【超絶重要】国民健康保険料を滞納して差押された。みんな俺みたいになるな！Part2

全国各地で小中学生のいじめ自殺報道で思う事。

「死ぬくらいなら学校行くな。」

小中学生の自殺問題にとても憤慨しているでおなじみのMasakiです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
（大人が大人をいじめる（リストラ、非正規雇用等）から子供が真似するんだよ。子供の世界は大人の縮小版。大人が子供にやさしさの見本を見せることが大切なのではないでしょうか。）

さかのぼること2020年3月、私は神奈川県川崎市中原区役所保険年金課に全財産を差し押さえされました。

川崎市中原区役所保険年金課収納係に預貯金全て差押されました。なけなしのお金です。私は現在仕事がなく無収入で、手元にお金が全くありません。この行為は全くの違法行為で、断じて許される行為ではありません。この記事を読んだみなさまの感想をお待ちしております。

そこで私は神奈川県国民健康保険審査会へ審査請求をいたしました。
明らかに法律違反だと思いましたしあまりに不条理だと感じたからです。

今回は審査請求を提出した結果をお伝えいたします。

同じ苦しみを負っている人に少しでも伝わることを祈っています。

これが判決書だ！

これが実際に送られてく裁決書の表紙です。

（全文を見たい人は「問い合わせ」にてご連絡ください。
オンラインストレージに格納してあります裁決書フォルダのURLをお伝えいたします。）

審査請求をしたのは

・令和2年2月18日に三菱UFJ銀行から引き出された1,101円
・令和2年3月4日に三菱UFJ銀行（上記とは別口座）から引き出された8,914円
・令和2年3月18日にきらやか銀行（山形県）以前作った定期預金口座2つ
・令和2年3月19日に山形銀行（山形県）から引き出された31,000円

の以上5件を審査請求をいたしました。

※画像は令和2年2月18日に三菱UFJ銀行から引き出された1,101円分の審査請求書

令和2年2月18日に引き落とされた三菱UFJ銀行銀行の口座は川崎市で生活していた時に電気代とかガス代の引き落とし用として使用していた口座です。

令和2年3月4日に引き出された三菱UFJ銀行の口座はブログなどで収益を得たときの入金用口座です。

令和2年3月18に川崎市中原区役所保険年金課はきらやか銀行で私の資産調査を行ったらしいですが、定期預金は既に全額使ってしまい口座にはお金はありませんでした。

令和2年3月19日に引き出された山形銀行の口座は現在私は山形県に住んでいるのですが山形県で生活するために使用している口座です。

川崎市中原区役所保険年金課は1,101円とか引き出しているんだぜ。(ーー;)

口座に1,101円しかなかったらもうこれは“貧困”状態であると判断していいはずなんだけど
川崎市中原区役所保険年金課の人間はおそらく言われたことしかしない、またはできない機械的な人間なんだと思う。（汚い言葉は使いたくないのでそれ以上言わないけどね。）

私は1,101円や8,914円とか滞納金を補充するに全然足りないお金までも引き出した川崎市中原区役所保険年金課に深い憤りを感じたので審査請求を提出したのです。

というか、とても悪意を感じているのです。

神奈川県国民健康保険審査会について

審査請求を提出すると神奈川県で選出された委員の方々によって審査請求内容を審査します。

神奈川県国民健康保険審査会委員の氏名は下記の通り。（2021年10月30日現在）

・板倉　美子　（被保険者代表　三浦市国民健康保険運営協議会委員）
・根岸　正典　（被保険者代表　大井町国民健康保険運営協議会委員）
・保田　弟治　（被保険者代表　大和市国民健康保険運営協議会委員）
・山下　喜典　（保険者代表　厚木市市民健康部長）
・村松　宏悦　（保険者代表　湯河原町住民課長）
・横山　聡志　（保険者代表　神奈川県歯科医師国民健康保険組合事務長）
・石井　貴士　（公益代表　神奈川県医師会理事）
・塩入　みほも　（公益代表　駒澤大学法学部教授）【会長】
・関　ふ佐子　（公益代表　横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授）【副会長】

今回の差し押さえが適切なのか不適切なのかは委員長である塩入みほも氏が最終的に判断を下すようです。

塩入氏は駒澤大学法学部政治学科の教授らしく、慶応大学の法学部を卒業しドイツのケルン大学にも留学しています。

駒澤大学研究者情報データベース

私は審査請求書の中で法律的見解や過去の裁判の事例などを例にとり、この差し押さえは無効であると訴えました。結果から言えば今回の差し押さえは合法であり、差し押さえは適切に行われたとう結果が下されました。

塩入氏は法律家としてはとても優秀な人なんだと思います。

しかし今回の差し押さえは法律的観点から判断すると日本国憲法上合法なのでしょうけど人間の倫理上では本当に適切といえるでしょうか。

貧困にあえいでいる人がわからない法律的知識をネットで調べ上げ、裁判事例なども調べて今回の差し押さえは不適切に行われたもので、生活資金すべてを奪われさらなる貧困に追い込まれているという状態を説明しているのにも関わらず、塩入氏は論点の違う法律的観点を並べ、日本国では“合法である”という法律を提示して判断を下すという仕事に本当に生きがいややりがいを感じているのでしょうか。

弁護士の方にいますよね。本当に苦しんでいる人々の役に立ちたいと思いながら法律事務所を営む弁護士の方。

かたやローンやクレジットなどで滞納したお金を“法律事務所”の名前を出して脅して回収するような弁護士の方。

社会的地位のある職種や役職の方は大変すばらしい教養や知識をお持ちかと思いますが、使い方次第では人々からの信頼を失い自分が今までやってきた事が本当に真っ当なのかと自分自身に疑問を持つことになるのではないでしょうか。

次のページでは私が現在思っていることと国民健康保険料滞納でお困りの方へのアドバイスと書いています。