田舎の夜道あるある。
「反射板やライトをもって歩かないと車にひかれる。」
実際の夜道
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夜道で車にひかれそうになりLEDライトを購入したでおなじみの
Masakiです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
(ドライバーさんも歩行者に気づかないらしい...(>_<) 自分の身は自分で守ろう!)
最近“昆虫食”がブームですが、私の生まれ故郷山形県米沢市でも「イナゴ」はとてもメジャーな食材なんですよ。
最近は地方でも後継者問題などで田んぼで米が作られなくなり休耕田のところが多くなりました。田んぼそのものがなくなっているのですね。
必然的にイナゴもあまり見なくなりました。
正月に少し離れたスーパーに買い物に行ったらなんとイナゴの佃煮が売っていたんですよ。
“これは珍しい”と思い購入してみました。
これがイナゴの佃煮です。
家から少し離れたところに「マックスバリュー米沢駅前店」があり、正月を少し過ぎたころ買い物に来ました。
そうしたらイナゴの佃煮がパックで置いてありました。
最近は地元のスーパーマーケットでも“郷土食”はあまり置いてなく、地方のスーパーマーケットも全国チェーンのお店であったり地元のスーパーマーケットも売れ筋のものしか置かない傾向にありますから昆虫食“イナゴ”を販売することは大変珍しいことでした。
店内は撮影禁止だそうですので、お店から出てから撮影しました。
値段は750円くらいです。
結構高い。
昔は田んぼからイナゴを捕まえてきたから“タダ”だったんだ。(^-^;
値段が高いのは物珍しさもあるのかもね。
かなりのボリュームがあります。
このくらいイナゴを捕まえるのは結構大変です。
まさかと思い原産地を見たら「中国産」でした。
できれば国産のイナゴを食べたかったけど、今そんなにイナゴいないんだろうね。
イナゴは中国産ですが味付けは山形県内の業者さんがしているので味は間違いないと思います。
というかおそらく味つけなしのイナゴはおそらく食べられません。(>_<)
私も懐かしくて食べるのがとても楽しみになってきました。
食べてみた。
かなりイナゴが入っています。家族3~4人でしたらちょうどいいボリューム感かと思います。
少し観察してみましょう。
やはりイナゴです。バッタです。
私は見慣れた食材ですが、初めて見た人や昆虫が苦手な方は食べるのは結構つらいでしょうね。
佃煮を作るときイナゴをお湯に通すので足や手は取れやすくなっています。
食べてましょう。
う~ん、懐かしい味。
うまいとかいうより、甘い佃煮の味です。
昆布やひじきなどの佃煮と同じです。
しかし、触感は紛れもなく“昆虫”です。
おいしい。
昔私が田んぼに行ってイナゴを捕まえてきておふくろが佃煮を作ってくれたことを思い出しました。
おふくろありがとう!
結構量がありますね。
食べきるのに時間がかかりそうです。
ゆっくり味わって食べることにします。
ごちそうさまでした。
次のページではイナゴの小ネタを紹介しています。
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