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スバルスター スクエアにスバルフォレスターを見に行きました。

スバル スター スクエア


 

 

 

 

みなさま、“スバリスト”という言葉をご存知でしょうか。

(しっかりした定義は不明ですが、)

スバル車をこよなく愛し、熱狂的な、そしてスバル車だけではなく“株式会社SUBARU”を愛してやまない、スバル車オーナーの方をいいますね。

 

今回はスバリストの聖地、

恵比寿“スバル スター スクエア

をご紹介いたします。

今回は2018年7月に新型フォレスターが発売されるということで、スバル スター スクエアは“新型フォレスター”一色となっていました。

 

 

スバル スター スクエアとは

 

スバル スター スクエアは

東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル

にあります。

 

 

スバル本社といえば、新宿の「新宿スバルビル」を思い浮かべますが、ビルの老朽化と本社機能の集約化などを目的に、東京スバルの本社が入っていたビル跡地に新たに「エビススバルビル」を建設し、2014年8月に本社移転いたしました。

なお、スバル スター スクエアの一角には東京スバル恵比寿店が併設されていて、車検やメンテナンス、各種サポートなどを提供しています。

 

 

 

スバル スター スクエアには“スバルスターズ”というショールームを案内してくれる女性アテンダントの方がいます。
スバルスターズはみなさま美人で、来場者がスバル車のわからないところや聞きたいことなどを笑顔でサポートしてくれます。

来場者のみなさまは、スバル車にカメラのファインダーを向けると同時に、スバルスターズのみなさまにもカメラのファインダーを向けてしまいますね。

スバルスターズ

 

新型フォレスターとは

 

フォレスターのモデルチェンジは、今回が5代目となります。

 

初代

 

 

初代フォレスターは、1997年2月に発売されました。初代フォレスターは初代インプレッサのシャシーをベースに、ステーションワゴンの利便性とSUVの走破性を兼ね備えた、まさに“クロスオーバーSUV”として発売されました。

すべてのグレードで4WDを採用し、最低地上高200mmのフォレスターは、当時“SUV”という概念が定着していなかった自動車業界で、瞬く間にスバルの看板車種となりました。

自然吸気MT車には、トランスファーに低速副変速機を付け、ギヤ比全体を2段階で切り替えられる「デュアルレンジ」を採用し、本格的SUVの走りを実現しました。

 

2代目

 

 

 

2代目フォレスターは、2002年2月に発売されました。

コンセプトは初代を継受していますが、「X系」と呼ばれるオフロードにモデルや、
オンロードにおける走行性能を強化した、「クロススポーツ」を追加しました。

2004年にはピュアスポーツSUVを目指し、開発した「STiバーション」が登場しました。
このモデルは、2003年に北米で発売されたフォレスターのエンジンをベースにチューニングされたもので、
最高出力265ps/6500rpm、最高トルク38.5kgm/3800rpmを発生し、最低地上高は170mmと、
オンロード向け“ピュアスポーツSUV”というにふさわしいスペックを誇っていました。

 

3代目

 

 

 

3代目フォレスターは、2007年12月に発売されました。

Best Balance for Active Life」という商品コンセプトことを掲げ、毎日がアクティブで楽しいライフスタイルとなるよう、あらゆる箇所が改良されました。

車高も先代より高くなり、また、ベースなるインプレッサのプラットフォームも刷新されたことにより、ボディサイズも拡大され、
よりSUVテイストの強いモデルとなりました。

搭載エンジンは日本仕様に限り、2.5リッターターボを廃止し、2リッターモデルは引き続きNAとターボのラインナップとなりました。
NAモデルはSOHCからDOHCとなり、スバル初のレギュラー仕様のエンジンとなりました。

2010年10月にマイナーチェンジを行いましたが、これに伴い、エンジンを新世代BOXERエンジン「FB20型」の搭載を開始いしました。
高効率化がなされたことで、「平成22年度燃費基準+25%」を達成しています。このエンジンは、全域におけるスムーズな加速性能と、燃費性能を両立させています。

 

4代目

 

 

4代目フォレスターは、2012年11月に発売されました。

コンセプトは、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指し開発され、走行性能や環境性能といった、クルマの基本性能を大幅に進化させ、SUVとして“使う道具”の性能と、“走行性能”を大幅に向上させました。

エンジンは、2リッターターボエンジンに新世代BOXER直噴ターボ”DIT”を搭載している「FA20型」を採用し、最大出力を280PSに向上させています。

安全面でも大幅な性能アップが図られ、先進安全機能「EyeSight(アイサイト)」を装着したグレードも設定されました。
2015年10月のマイナーチェンジで、「バージョン2」だったアイサイトが、D型になったことで、「バージョン3」へと進化しています。

 

 

新型フォレスター(5代目)

 

 

 

新型フォレスターは、ガソリンモデルが2018年7月19日、ハイブリッドモデルが2018年9月14日に発売されます。

一番の特徴として、スバルグローバルプラットフォーム(SUBARU GLOBAL PLATFORM)を使うことにより、クラストップレベルの快適性と安全性能を実現しているということです。
スバルグローバルプラットフォーム(SUBARU GLOBAL PLATFORM)は現行のインプレッサから採用していて、ホイールベースが先代モデルより30mm延長されまた、それにより走行性能と安定性能の向上が図られました。また、ホイールベースが30mm延長されたことにより、室内長も拡大されました。

搭載エンジンには、水平対向4気筒の2.5リッター「FB25」型と、国内仕様には、水平対向4気筒2リッターNA+マイルドハイブリッド「FB20」型も加わるります。
スバルでは“マイルドハイブリッド”のことを「e-BOXER」とよび、水平対向エンジンに電動モーターを組み合わせることにより、ガソリンエンジンを上回る、軽快な加速力を発揮します。

トランスミッションは6速MTは廃止され、全グレード自動無段変速機CVT「リニアトロニック」のみとなりました。

駆動方式には、アクティブトルクスプリットAWDを採用しています。この方式は、先代のフォレスターに搭載されていた駆動方式で、電子制御LSDを使用し、加速状況や、登坂状況、旋回状況などの走行状態に合わせて、トルク配分をコントロールするシステムです。

安全面も向上が図られ、アイサイト(ver3)の各機能に加え、アイサイト・ツーリングアシストを全車に標準装備されています。
アイサイト・ツーリングアシストとは、全車速域でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動制御し、運転者の疲労を軽減し、運転を支援するシステムです。

 

 

 

フォトギャラリー


スバルの歴史などが、スライドショーでわかりやすく展示してあります。
中島飛行機株式会社が前身なんだね。太平洋戦争のとき、戦闘機作ってたんだぁ。

 

 

インテリア、エクステリアとも、申し分ない仕上がりでした。
ドアの閉まり方も“バフッ”という、高級セダンのような音がします。

実際に運転席に乗ってみたのですが、車高が高い分、視界も良く、運転しやすいような印象でした。
後部座席も広く、たくさん人が乗っても窮屈ではなさそうです。

 

新型フォレスターのグレードは
Touring
Premium
X-BREAK
Advance
の4種類のグレードがあります。

 

メインステージにはブラックのX-BREAKが展示してありましたよ。

 

 

Premiumグレードも展示してありました。
荷物スペースも広く、たくさんの荷物が積めそうです。

 

 

レーシングアイテムやアクセサリー類も展示してありました。

 

 

感想

今回お伺いしたときは、新型フォレスターが発売直前ということもあって、展示車種がフォレスターのみとなっていました。

発売前のスバルのSUV“フォレスター”を間近で見られたことは一見の価値がありました。

また、実際に運転席に座り、ポジションの確認やハンドル周りの操作性、メーター周りの見やすさなど、実際に触りながら確認できたことに、とても感動を覚えています。

 

みなさまも、恵比寿周辺にお越しの際は、ぜひ“スバル スター スクエア”に足を運びになり、実際のスバル車を手で触り、シートに座ったりしながら、スバル車を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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読んでいただき、誠にありがとうございました。

またお会いしましょう!

 

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