こんにちは。
Masakiです。
先日、渋谷から千代田区三宅坂へ続く青山通りを散歩してきました。
青山通りはおしゃれなカフェや、外国の商品を取り扱っているお店などが立ち並び、歩いているだけでも楽しい、日本の重要な幹線道路です。
JR渋谷駅から地下鉄半蔵門線、銀座線、大江戸線の青山一丁目駅まで歩いてみました。
途中いろいろなお店や施設を見てみきました。
当日はとても暑く、汗だくになりましたが、とても楽しかったですよ。
こどもの城
こどもの城は当時の厚生省によって建設され、公益財団法人児童育成協会が運営していた国の施設でした。
1985年(昭和60年)11月に開館しました。
館内には青山劇場と青山円形劇場の2つの劇場が併設されていて、青山劇場ではバレエやミュージカル、演劇などが行われ、当時、“東洋一”のコンピューターを使用した舞台装置で観客を魅了しました。
青山円形劇場は、観客席中央に円形の舞台をもち、舞台から360°観客席を見渡せる、当時“日本初”の劇場でした。演目もダンスや演劇、各種パフォーマンスなど、多岐にわたって開催されていました。
会館入口には、岡本太郎により創作されたシンボルモニュメント“こどもの樹”が設置されています。
しかしながらこどもの城は、施設の老朽化や子どもをめぐる社会状況の変化などにより、おしまれつつ2015年(平成27年)2月1日に、30年間の歴史に幕を閉じました。
跡地には東京都が、恵比寿にあります広尾病院が移転し、大規模な災害やテロが発生した際の医療拠点とする計画を発表いたしました。
しかし、東京都は2017年9月、移転の方針を撤回し、広尾病院の移転方針を取りやめ、現地建て替えの方針を発表いたしました。
こどもの城はこれからどうなるのか、まだ正式な発表がなされていませんが、
できれば“子供”と“文化”のための施設を創設していただきたいと願っています。
国連大学
国連大学とは、東京に本部を置く国連大学憲章採択に基づく、1975年から活動を開始した国際連合の研究・研修機関です。
目的は、国連やその加盟国、その国民の関心事である人類の生存、開発、福祉のグローバルな緊急課題の解決に貢献することである。
出典:国連大学 国連大学とは
国連大学は、日本に本部を置く唯一の国連機関です。また、日本での国連の活動拠点にもなっており、国連専門機関の日本事務所や国連の広報センターなどがあります。
国連大学は“大学”と名前が付いていますが、日本国憲法における学校教育法での、一般的な教育機関ではありません。
しかし、大学院としての研究科に相当する機能を持っており、大学院に準ずるものとして扱われています。
日本唯一の国連の機関として、世界の人々が平和に暮らせるような、教育や研究の情報を発信を多く発信してほしいですね。
avexGroup本社ビル
エイベックス株式会社は、松浦勝人氏ら数人が、輸入レコードの卸会社を設立したことはじめとして、設立されました。
創設は1988年4月となります。
1990年代には、当時のディスコブームや、音楽プロデューサー・小室哲哉氏とともに、ダンスミュージックと歌を融合させたポップスをヒットさせて、一代ムーブメントを巻き起こしました。
2004年には持ち株会社制に移行し、「エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社」を設立します。
それにともない、新会社(新)エイベックス株式会社を設立しました。
avexGroup本社ビルは、本社ビルの老朽化に伴って建て替えが行われてきましたが、2017年9月に新社屋が完工し、2017年12月には本社機能が本格的に始動しています。
所属アーティストは浜崎あゆみや安室 奈美恵、三浦大知やAAAなど、そうそうたるアーチストやタレント陣が揃っていいます。
そばを通った時に、アーチストの方がいればいいなぁと思いましたが、お昼休みのお弁当を買いに来ている社員さんばかりで、アーチストの方はいませんでした。(笑)
テスラ青山
テスラモーターズは、アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルトに本社を置く、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品、ソーラーパネル等を開発・製造・販売している自動車会社である。
設立は2003年です。
テスラモーターズは本国アメリカ以外にもヨーロッパ、アジアなどにサービス拠点やショールームを持ち、日本にもショールームを構えております。
日本でのショールームは
・テスラ心斎橋
大阪市中央区南船場4-2-4
・テスラ名古屋
名古屋市千種区千種 3-35-13
・テスラ青山
東京都港区南青山2-23-8
・テスラ ラゾーナ川崎プラザ
川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ 2F
となります。
私がお伺いしたテスラ青山には“Model X”が展示してありました。
Model Xはリヤドアが”ファルコンウィングドア”になっていて、車への出入りが広々となることが特徴となっています。
ファルコンウィングドアは上部にドアが跳ね上がるので、車両上部や、側部に障害物があるとドアが開かないと思いましたが、このドアは、ドアがセンターから“折れる”構造となっていて、障害物があるとセンサーが感知して、障害物をよけるようにドアが折れ曲がったり、ギリギリでドアが停止する仕組みになっていました。
運転席に乗車してみましたが、印象として「ハンドルしかない」という印象で、ほとんどタッチパネル式の運転席でした。
販売の方に聞いてみたところ、エアコン類やナビゲーション類もパネル類で操作し、ほとんど「オート」で作動しますので、運転者は何もしなくていいそうです。
車両価格
・Model X 75D
10,410,000円(消費税込み)
あまりに近未来すぎて、圧倒されるばかりでした。値段もさることながら、最新テクノロジー満載の車両は、安全性、走行性能、すべてにおいて“一歩先”を行く車両であることは間違いありません。
感想
渋谷から歩くと、表参道のファッション最先端の街並みや、外苑前の野球場入口などを見たり、途中、コーンズ青山ショールームの“ランボルギーニ アヴェンタドール”を見たりして、とてもよい1日でした。
近い将来、テスラやランボルギーニを乗れるような男になりたいと思った一日でした。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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