みなさま、
こんにちは。
Masakiです。
日産GT-R(R35)が誕生して2019年で12年がたちます。
ホンダは新型NSX(NC1)を2017年2月に発売しました。
出典:本田技研工業株式会社 NSX
トヨタは新型スープラを2019年春ころに発売する予定です。
出典:トヨタ自動車株式会社 新型スープラ
日産GT-R(R35)の今後の予想
国内自動車メーカーが次々と新型スポーツカーを発表している中、
日産GT-Rに関しては“新型”の正式な情報が入ってきません。
一部の情報によると、
「次期日産GT-Rは“EV”化されるのではないか」
や、
「日産の“インフィニティ”ブランドに組み込む形で開発をするのではないか」
など
憶測のみの情報で、信憑性に欠けます。
あくまでも憶測ですが、12年続いたGT-Rは、マイナーチェンジを繰り返し、
“完成型”に近づいたと思われますので、
R35型GT-Rは近年中に発売を終了し、
次期GT-R“R36”を2020年から2022年度中に発売するのではないかと思われます。
情報は出ていませんが、現在新型GT-R“R36”の構想は日産社内で議論されているものと考えます。
フォトギャラリー
そこで、最終モデルとなると思われる日産GT-R(R35)を
日産グループグローバル本社ギャラリーに見に行ってきましたよ。
※GT-R NISMOバージョンです。
※きれいなLEDテールランプですね。
LEDリングが目を引きます。
※300km/h走行時のNISMOバージョンGT-Rのダウンフォースは、標準車両のダウンフォースより“100kg”大きいそうです。
もちろん“サーキット”で試してくださいね!
出典:日産自動車株式会社 GT-R NISMO
※ブレーキはブレンボ製
フルフローティングドリルドローターを採用しています。
フルフローティングドリルドローター:ブレーキローターを内外2つの円盤に分割した、
2ピース構造のブレーキローター。
ばね下重量の軽減とブレーキ時の熱を素早く放出することができます。
※ブレーキローター径は、
フロントΦ390mm
リヤΦ380mm
です。
※カッコいいですよね!
ちなみに海外でのGT-Rの愛称は「ゴジラ」です。
※ボディーカラーは“アルティメイトシャイニーオレンジ”です。
※鋭利なLEDラインはGT-Rの“キレる”走りを象徴しています。
※試乗した時にトランクを開けてみたのですが、GT-Rのトランクは意外と大きく、ゴルフバック1つは余裕で入ります。
※試乗した時に感じたのですが、GT-Rのハンドルは重いです。
※GT-Rはオーディオにも妥協はなく、“BOSEサウンドシステム”を採用し、
11個のスピーカーを装備しています。
※これはR33型4ドアGT-Rオーテックバージョンです。
※かなり珍しい車種です。
感想
マイナーチェンジを繰り返してきたGT-Rは洗練された
とてもきれいなデザインです。
モータースポーツで鍛えられたスポーティーなデザインは、
見るものを魅了します。
しかし、技術は進化し、他社から新型のスポーツカーがどんどん発売されている状況下では、
やはり時代に一歩遅れている感は否めません。
それでも現行型GT-Rは、走行性能は国内外トップクラスです。
その現行型からさらに進化した次期“GT-R”が開発、発売されれば国内のスポーツカー市場は
騒然となることでしょう。
こう考えると次期GT-Rの発売はとても楽しみになってきますね。
カッコイイGT-Rを早く見てみたいものです。
日産自動車の正式な発表があるまで、しばらくの辛抱です。
我々GT-Rファンは楽しみに待つことにしましょう!
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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