最近、日本へ来ている外国人観光客多いですよね。
私も海外旅行に行きたいと思い、その前に海外に行った気分になりたくて
新宿区大久保に行ってまいりました。
そこで思ってこと。
「韓国人と日本人、顔見ただけではどちらかわからない...」
でおなじみのMasakiです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
(新宿区大久保はインターナショナルな街だぜ!)
アジア諸国ではいろいろなものを食材としています。
日本でも“イナゴ”や“はちの子”など昆虫を食材としていますよね。
スーパーなどではあまり見かけませんが、田舎行くとスーパーに一般食材として並んでいたりもします。
私も幼少の頃はイナゴを捕まえてきて母に佃煮にしてもらった記憶があります。
そこでアジアではどんな食材があるのか見てみることにしました。
実際に確かめるといっても海外へ行ったわけではなく、新宿区大久保にあるアジアの食材を多く取り扱っているスーパーに行ってみました。
アジアスーパーストア
アジアスーパーストアは新宿区大久保にあるタイの食材を多く取り扱っているアジアンスーパーマーケットです。
タイ直送の生鮮食材や冷凍食材、タイ現地で食べられているスナック菓子や缶詰などが店内ところせましと陳列されています。
店内に入るだけでタイに行った気分になりますよ。
※店内撮影許可済み
生野菜コーナーではタイ料理でよく使われる唐辛子や最近日本で大人気のパクチーや
レモングラス、バジルなどが売られています。
タイの東北部(イーサーン地方)では海に面していないことと不安定な天候による農業の不安定生産により“昆虫食”が発達していて、さまざまな昆虫が食されています。
“タガメ”なども売られていましたよ。
※パッケージは“タカメ”
カエルは昔日本でも食用として食べられていた食材で、
“ウシガエル”はもともと食用として日本に持ち込まれた動物です。
中国やフランスではカエルは高級食材として扱われています。(トラフガエル、ヌマガエル、ヨーロッパトノサマガエルなど)
アジアンスーパーマーケットでは“さなぎ”の缶詰が売られています。
この缶詰は韓国では「ポンデギ」と言われるもので、
蚕のさなぎを醤油と砂糖で煮たものです。
韓国では“おつまみ”感覚で食べられているそうです。
早速私も買って食べてみましたよ。
サナギの醤油煮(グロ注意)
見ての通り、さなぎです。(笑)
見た目で“NG”ですよね!
私もはじめはちょっと驚きました。
実際に食べてみました。
香りはどういうものかと言いうと、鯉釣りをした人だとわかると思うのですが、
鯉釣りの餌の匂いです。
あれってさなぎの粉末入ってますよね。
そのえさの匂いです。
味は醤油と砂糖ベースのタレで煮られていて、日本人にもなじみがある味です。
食感は“干しエビ”と言う感じです。
噛むとさなぎ独特の味がして、まさに“昆虫”と言う感じがします。
この食材は栄養価が高いらしいので、細かく砕いてほかの食材に混ぜると
とてもおいしく食べられるかもしれません。
先入観なしで食べると意外と“イケる”かも (^^;)
みなさまもご賞味あれ!
そのほかにも
・エナジードリンク「M-150」
・イワシのトマトソース煮
・さばチリソース煮
・マーマーインスタントラーメン米の中細い麺(ナムサイ味)
を食べてみましたよ。
エナジードリンク「M-150」
タイで売られているエナジードリンクです。
飲むと“元気モリモリ”とまではいきませんが、
オロナミンCとかデカビタのもっと甘いバージョンと思ってもらうといいかもしれませんね。
とても美味しかったです。
現地で飲んでみました。
イワシのトマトソース煮
この商品はイワシをトマトソースで煮たもので、
トマトソースとイワシの味が絶妙な味を醸し出しています。
国内で売られているイワシの缶詰とあまり変わりありません。
むしろ国内で売られている缶詰より安いので、コストバリューに優れた商品と言っていいでしょう。
とてもおいしいです。
さばチリソース煮
この商品はサバをトマトベースのチリソースで煮たものです。
“チリソース煮”とありますが、そんなに辛くないです。
トマトの味が強く、むしろトマト煮と言った方がいいかもしれませんね。
この商品も一般のスーパーで買うサバの缶詰より安いので、
一度アジアンスーパーマーケットで買って食べてみると、
より商品の良さがわかると思います。
とてもおいしいです。
マーマーインスタントラーメン米の中細い麺(ナムサイ味)
この商品はインスタントの“ビーフン”です。
このインスタントビーフンは美味しい!
米粉特有の“モチモチ”の食感がとても良いです。
袋は小さいですが、煮るとビーフンが膨らむので国内で売られているインスタントラーメンより
ボリュームがあり、
食いごたえがあります。
だた、とても辛いです。
唐辛子が効いていますので、辛いものが苦手な人は注意が必要です。
それにしてもタイの食品は辛いものが多いですよね! (^^;)
ぜひご賞味あれ!
おすすめです!
世界にはいろいろな食材がありますね。
日本に生息しているけど食用にしていない生物などもアジアや世界ではメジャーな食材として
食べられています。
初めて食べる食材はみんな抵抗があるものです。
まして“昆虫”とかならなおさらですよね。
しかし、世界の文化を知るには“食文化”から入るというのも良いかもしれません。
昆虫食は大陸の内陸部では貴重なたんぱく源として珍重されています。
地球温暖化問題や食料危機の問題解決に“昆虫食”が一役買う日がそう遠くないかもしれません。
ご意見お待ちしておりますよ。
みまさまも世界の食材を食してみてはいかが?
(幼虫の“生食”は絶対無理!!)
※“ワーム”は意外とうまいらしいですよ。
”かっぱえびせん”に似た味らしいです。
※“タガメ”って意外と世界では“メジャー”な食材です。
昔、田んぼでタガメ採ったなぁ~
TAKEO 国内正規品 そのまま食べれる昆虫食 バッタ目ミックス
※“バッタ”類はそんなにびっくりする食材じゃないんじゃない?
“イナゴの佃煮”、百貨店の地下食料品売り場で売ってたよ。
食べられる昆虫シリーズ 乾燥 キョクトウサソリ – 缶詰 2匹入り
※“サソリ”って男の“アレ”に効くらしい。
今度サソリ食べて、“アレ”20代に戻してやる!!
食用 ゲンゴロウ15g (DivingBeetles) 昆虫食
※“ゲンゴロウ”も昆虫食市場ではメジャーな食材です。
今の子供って“ゲンゴロウ”って知ってるのかなぁ?
※世界では“カブトムシ”も食べるんだぜ!
ただ食べた後、aikoの「カブトムシ」は聞けなくなるけどね。 (T_T)
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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