丸子橋は川崎市と東京都大田区の間を流れる多摩川を渡す橋です。
中原街道の橋梁で2000年(平成12年)に架け替えられ、現在の姿になっております。
先代は1934年(昭和9年)に建設されました。当時の丸子橋は片側1車線で、交通量の増大を対応するため片
側2車線化することと、
老朽化のため架け替えられました。
構造諸元
- 延長405.6m、車道幅員17.0m、歩道幅員4.0m×2
- 鋼ローゼ(2連)+3径間連続PC箱桁橋
私はこの場所が好きです。
散歩によく来ます。
多摩川の河川敷でサッカーをする少年クラブや野球の試合をする草野球チームを見るのが好きです。
橋からの眺めも好きです。新幹線や横須賀線、東横線や目黒線などを眺めるのも好きですし、山の稜線と小杉町の高層マンション群とのマッチングもとても好きです。
川崎側から歩いていくとゆるく登り傾斜がかかっていて、自転車や歩行者とのすれ違いが容易な広い歩道幅が魅力です。
多摩川にかかる丸子橋とガス橋の間には桜並木があり、春になると桜の花が満開になり、散歩やサイクリングなどで人がにぎわいます。
丸子橋は美しい橋梁と癒しの場として、これからも人々に愛されることでしょう。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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