みなさま、
こんにちは。
Masakiです。
デリカD:5がビックマイナーチェンジをして、2019年2月15日に発売されました。
驚きましたよね、ヘッドライト。
あの縦長のヘッドライトは斬新すぎて、カッコイイのか悪いのか判断に困ります。 (>_<)
そこで“カッコいい”のか“イケてない”のか判断するため、
実際に三菱本社ショールームに本物のビックマイナーチェンジをした、
デリカD:5
を見てきましたよ。
昨年(2018年)も三菱本社ショールームに行ってきました。
よかったらこちらも見てくださいね。
マイナーチェンジでの変更点
フェイスデザイン
「新世代ダイナミックシールドデザイン」を採用した、ヘッドライト周りのデザイン。
マイナーチェンジしたデリカD:5を見たとき一番目を引くのが、このフロント周りのデザインではないでしょうか。
一見ボンネットの下についているのがヘッドライトと思いきや、このライトは実は“ポジションランプ”で、
ヘッドライトはフロントマスク中段についてる縦長のLEDランプが”ヘッドライト”なのです。
このヘッドライトは「マルチLEDヘッドライト」というもので、
内側がハイビームで、外側がロービームとなります。
ハイビームはLED4灯、ロービームはLED5灯となっています。
リアコンビネーションランプ
導光LEDテールランプを使用した、アクティブなテールランプデザイン。
LEDランプを使用した、透明感のあるテールランプとなっています。
「Horizontal Axis(ホリゾンタルアクシス)」コンセプトを採り入れたインストルメントパネル。
悪路走行中に“車体姿勢”をつかみやすくするため、水平基調のデザインを取り入れています。
また、アウトドアでの操作性を向上するため、大きめのスイッチ類や大型ディスプレイを採用しています。
サバ杢(もく)、バール杢を採り入れたインテリアパネル。
木目の美しい「サバ杢」と「バール杢」の模様を採り入れ、高級感あふれるインテリアパネルに仕上げました。
2 . 2 リッターコモンレール式DI-Dクリーンディーゼルターボエンジン。
高圧力コモンレール式ディーゼル燃料噴射装置と、尿素を使用した排気ガス浄化システム「尿素SCRシステム」を採用することによって、高トルクなエンジン特性とクリーンな排気ガス排出が両立できます。
※尿素SCRシステム
高品位尿素水である「AdBlue」を排気ガス中に噴射することによって、窒素酸化物(NOx)を窒素と水に分解するシステムです。
(AdBlue中の尿素が熱分解されイソシアン酸になる→イソシアン酸が水と反応して二酸化炭素とアンモニアに分解される→アンモニアが窒素酸化物(NOx)と反応して窒素と水蒸気に変わる)
三菱AWC
電子制御4WDである“三菱AWC(All Wheel Control)”は、あらゆる路面状況でも的確に駆動力を路面に伝達することができるようになります。
また、ハンドル操作に対して駆動力を最適に分配することで、あらゆる走行状態でも安全な走行姿勢をとることができます。
8速スポーツモードA/T
Mレンジで選択することにより、ハンドルに取り付けてある“パドルシフト”でのシフトチェンジが可能となります。
素早いシフトチェンジとトルクを効率よく伝達するトランスミッションにより、より力強い走りが実現しました。
三菱e-Assist
衝突被害軽減システム“FCM”とマルチアラウンドモニター、車線逸脱警報システム“LDW”により、事故を未然に察知し、歩行者とドライバーに安全を提供します。
※FCM=Forward Collision Mitigation system
レーザーレーダー、カメラ、電波式レーダーを使用し、前方車両と歩行者を検知して、
危険があると判断した場合、自動ブレーキを作動させます。
※マルチアラウンドモニター
車両に取り付けてあります4つのカメラは、運転席で見えない死角の情報をモニターで映し出します。
真後ろや左サイドの情報も映し出しますので、車庫入れや縦列駐車などもスムーズに行えます。
※LDW=車線逸脱警報システム
フロントガラス上方に装着したカメラが、車線位置を監視します。
車線を外れそうになると、ドライバーに走行車線が外れたことをメーター表示と警告音でドライバーに伝えます。
フォトギャラリー
東京都港区芝5丁目にあります、
「三菱自動車本社ショールーム」
にマイナーチェンジをしたデリカD:5の写真を撮ってきましたので、
ご覧ください。
※このフロントマスク、かなり“押し”が強いです。
※横から見ると、“オフローダー”の姿です。
※「URBAN GEAR」、カッコいいです。
※室内はかなり広いです。
※かなりの荷物が入りそうですね!
感想
マイナーチェンジしたデリカD:5で、気になるところは
ヘッドライト周りのデザインですよね。
どれがヘッドライトで、どれがフォグランプかわからなくなり、どこを見ていいかわからなくなるのです。
ですから、せっかくオフロード寄りの「D:5」とアーバンデザインの「URBAN GEAR」があるのだから、
“フロントグリル周り”のデザインを「D:5」と「URBAN GEAR」で変えればよかったと思うんですよね。
例えば、オフロード寄りの「D:5」は、切れ長の“ポジションランプ”はあまり重要ではなくて、
むしろ“縦長”のヘッドライトがとても重要となると思うんです。
あの、“厳つい”顔つきがいかにも走れる“オフローダー”という雰囲気を醸し出します。
逆に「URBAN GEAR」は、縦長のヘッドライトは重要ではなく、切れ長のポジションランプがとても重要となると思うんですよね。
「D:5」はこんな感じに。
「URBANGEAR」はこんな感じに。
メリハリがないと、“のっぺらぼう”に見えちゃう。
なんて、ビックマイナーチェンジしたばっかりのデリカD:5をいろいろ言っちゃいましたが、
かなりカッコイイんじゃないですか。
みなさまはどう感じますか?
三菱のデザイン陣はかなり攻めてますよ!
今回はかなり気合が入ってます!
今後の三菱自動車からは目が離せませんね!
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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