みなさま、
こんにちは。
Masakiです。
最近私は、オートバイのツーリング動画用のアクションカメラが欲しくて、ネットでいろいろなアクションカメラを見ているところです。
その中で、お手頃な値段で、その上性能も一流のアクションカメラ(Go〇〇〇)に引けを取らないアクションカメラを発見いたしました。
そのアクションカメラは
SJCAM SJ8 Plus
というカメラです。
SJCAM社
SJCAM社は、本社を中国広東省深セン市竜崗区(りゅうこうく)坂田(ばんでん)通りに構える、中国の電子機器メーカーです。
日本にも代理店があり、企業としてグローバルな企業展開をしている企業様といえます。
ウェアラブルカメラを主に製造、販売している企業で、販売しているウェアラブルカメラの種類はとても豊富です。
高性能アクションカムはもちろんのこと、大変タフなアクションカメラ「A20」を開発するなど、技術的にも最新鋭の技術を持った企業といえます。
SJCAM SJ8 Plus
SJCAM SJ8 Plusは2018年5月に販売開始されたSJCAM SJ8シリーズ
・SJ8 PRO
・SJ8 Plus
・SJ8 Air
の中間的性能を持った機種です。
主なスペック以下の通り
・チップセット: ノバテックNT96683
・イメージセンサー: SONY IMX117
・センサ解像度: 12メガピクセル
・フロントスクリーン: 0.96インチのOLED
・メインスクリーン: 2.33インチIPSタッチスクリーン
・レンズ: 7G(2枚の非球面レンズを含む)
・FOV(視野): 170°
・絞り: F 2.8
・焦点距離: 2.8 mm
・ビデオ解像度:
4K:(3840×2160)30fps
2.7K:(2720 × 1520)60fps
1080P:(1920×1080)120fps
720P:(1280×720)240fps
・ビデオフォーマット: MP4(H264 / H265)
・写真の解像度:
12M(4000×3000 4:3)
10M(3648×2736 4:3)
8M 16:9(3840×2160 16:9)
8M 4:3(3264×2448 4:3)
5M(2595×1944 4: )
3M(2048×1536 4:3)
2MHD(1920 × 1080 16:9)
・画像フォーマット: JPEG / RAW
・WI-FI: 4 G / 5 G(802.11 a / b / g / n)
・手振れ補正: 有(内部3軸ジャイロスコープ)
・EIS: 有
・デジタルズーム: 有
・バッテリー持続時間(約):
Wi-Fiがオフのときとスクリーンが閉じたときに4K @ 30fpsビデオの100分
・バッテリー容量 1200mA取り外し可能なバッテリー
・重量: 85 g
・寸法: 62.5mm×41mm×28.8mm
・システム: Windows 7,8X以上またはOSX®10.8以上
・サポートされているストレージ: マイクロSD-32GB、64GB、128GB
・モード:
ビデオ、ビデオ、静止画、静止画、写真撮影、バーストモード、ビデオ+写真モード、車モード、FPVモード
・その他の設定とオプション:
言語/ WIFI /フォーマット/オートパワーオフ/スクリーンセーバー/キーパッドトーン/輝度/色温度/外部マイク/日付時間/ジンバルコントロール/周波数/デフォルト設定/ UI /バージョン
となっています。
チップセットについて
SJ8 Plusに搭載されていますノバテック社のチップセットは、アクションカメラ用チップセットの中でも、“中間的”な性能をもっているチップセットといえます。
性能がいいとされているチップセットのメーカーは「Ambarelle」というメーカーが出しているチップセットで、
“HERO6 Black”以前のモデルにも搭載されていたチップセットのメーカーです。
Goproの最新のモデル「HERO6 Black」に搭載されているチップセットは“GP1”というチップセットで、
Goproの公式ウェブサイトではオリジナルチップセットと謳っていますが、実際はソシオネクスト社のチップセットを自社独自の仕様にカスタマイズして仕上げたチップセットです。
逆にあまりお勧めできないチップセットのメーカーとして「Allwinner」社のチップセットがあります。
このAllwinner社のチップセットは、最近大変多く発売されている、格安の中華アクションカメラに搭載されているチップセットのメーカーで、製品自体は性能が大きく劣るということではないようですが、なにかしら性能がほかのメーカーから劣る点があるとされています。
イメージセンサーについて
SJ8 Plusに搭載されています“SONY IMX117”は、以前のGoproのモデル「GoProHERO4」にも搭載されていたイメージセンサーで、「GoProHERO4」も大好評であった通り、センサーとしての性能は申し分ない製品です。
画像解像度について
SJ8 Plusのセンサ解像度は12M(1200万画素)あります。
これは、「GoproHERO6 Black」「HERO5 Black」なども12Mの解像度ですので、画像のきれいさなどは問題なさそうです。
ちなみに、画素数が多ければ多いほど、“高画質”かといえばそういうわけではなく、画素数が多いと画像を細かく描写できるというメリットがりますが、受光面積である“撮像素子”の面積が小さくなり、画質の表現力の低下を招くということでした。
ビデオ解像度について
SJ8 Plusのビデオ解像度は、4K(3840×2160)で30fps、2.7K(2720 × 1520)で60fpsあります。
この数値は、「HERO 5 BLACK」と限りなく近い数値で、FOV (視野角)の選択肢の有無もありますが、動画再生時の違和感は感じないものと思われます。
※fps(frames per second): フレームレート 1秒間に何コマ(静止画)ある動画であるかという数値。
数値が大きいほど、なめらかな動画にあります。
出典:Ur IndianConsumer YouTube公式チャンネル BEST BUDGET ACTION CAMERA ? | SJcam SJ8 Plus Unboxing & Review
↑
ユーチューバ―のUr IndianConsumerさんが詳しくレビューしています。
出典:Redskull YouTube公式チャンネル SJCAM SJ8 Pro Review – Great Alternative to the YI 4K+ or GoPro
↑
ユーチューバ―のRedskullさんがレビューしてますよ。さすがきれいな画像で映像を撮っています。
「GoPro HERO5 BLACK」のレビュー動画で、「SJ8 Plus」との性能比較をしてみてください。
出典:SeikinTV YouTube公式チャンネル 人生初のGoProがやってきた!!【GoPro HERO 5】
↑
Seikinさんが、詳しく「GoPro HERO5 BLACK」のレビューをしてますよ。
出典:カズチャンネル YouTube公式チャンネル 初!GoPro HERO5がキター!
↑
人気ユーチューバ―、福井の“カズ”さんが「GoPro HERO5 BLACK」を詳しくレビューしてますよ。
“買い”か“買わない”か
この製品はズバリ、「買い」と見ていいでしょう。
性能はGopro最新の“HERO6 Black”には劣るものの、値段の手ごろさ、納得の機能、アフターサービスの安心さなど、総合的に見てとてもお買い得な製品だと思います。
最近のウェアラブルカメラ市場において、お手頃なカメラが出回っています。安価なカメラの製造国の中に、中国製が多く出回っています。
安いカメラの生産国に“中国産”が多くあると、“安い””それなりの性能”=中国製というイメージがありますが、中にはSJCAM社のように、しっかりとした技術を持った、大変高性能のウェアラブルカメラを販売している企業も存在しています。
現在はウェアラブルカメラの種類が多数ありすぎて、どれを選んでいいか迷ってしまいますが、技術があるメーカー、技術があるメーカー、グローバルな視野で前進し続けるメーカーなどを基準に製品を選んでみるのも、一つの方法と思います。
中国系のウェアラブルカメラメーカーは多数ありますが、その中でも「SJCAM社」は信用できるメーカーの一つといっていいでしょう。
ぜひ一度、「SJCAM社」のウェアラブルカメラを選択肢の一つとして選んでいただき、実際に動画を撮影して、感動をYOUTUBEなどの動画共有サイトなどで共有してしていだだき、感動をともに分かちあうのもいいと思いますね!
SJCAM 正規品 SJ8 Plus アクションカメラ スポーツ 4K 30fps 防水 WiFi 2.33インチ ウェアラブルカメラ 予備バッテリープレゼント ◇SJ8-PLUSブラック
※このアクションカメラがおすすめの「SJCAM 正規品 SJ8 Plus」です。
↑
※「SJ8 Plus」の上位モデルです。
SJCAM M20/SJ6/SJ7専用 リモートコントロール付スティック アクションカメラ用 モノポッド 自撮り棒
※オプションの“自撮り棒”です。
「SJCAM正規品」 SJ6、SJ7、M20専用 アクションカメラ 遠隔リモート コントローラ ウォッチワイヤレスリモコン(2017年改良版)
※オプションの“ワイヤレスリモコン”です。
アクションカメラの詳しい説明は、
「おすすめツーリングギア~アクションカメラ」
に書きました。
ぜひご覧ください。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
コメント