みなさま、良きオートバイライフをお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
本日は私のオートバイに搭載していますナビゲーションシステムをご紹介いたします。
ナビゲーションシステムといっても私が使用しているナビゲーションは、オートバイ専用のナビゲーションシステムを使用しているわけではなく、アンドロイドタブレットをナビゲーション代わりに使用しています。
オフライン地図アプリの種類
アンドロイドのアプリにはオフラインだけ使用できるとても便利な地図アプリがあります。
それが「Googleマップ」と「MAPS.ME」です。
この「Googleマップ」と「MAPS.ME」はGPSの電波のみで使用でき、通信料などを気にしないで使用できる、とても便利な地図アプリとなっています。
地図データのダウンロードの仕方
この「Googleマップ」も「MAPS.ME」も使用する前に地図データをダウンロードしておく必要があります。
地図のダウンロードは端末の種類によって違いますが、インターネットが接続できる環境か、パソコンと端末が接続できる環境が必要となります。
- Googleマップの場合
端末をインターネットに接続します。
Googleマップにログインします。
行きたい場所を検索します。
画面の下に表示される場所や名前の下に出てくる「ダウンロード」 をタップします。
すると端末へ地図データがダウンロードされます。 - MAPS.MEの場合
検索画面で行きたい場所を検索するします。
検索結果画面下に「地図データダウンロード」の項目が出てきますのでそのボタンをタップし地図データをダウンロードします。
GoogleマップもMAPS.MEも基本的に検索結果の画面下に「ダウンロード」のボタンやメッセージが出てきますので、指示通りに進めますとダウンロードが始まります。
データ量は多く、GoogleマップもMAPS.MEも一地域30MBから120MBくらいまでのデータ量かありますから、SDカードなどの外部ストレージに保存したほうがいいと思います。
使用方法
Googleマップはインターネット接続がない場合、自動でオフラインマップに切り替わりますが、切り替われない場合やエラーになる場合は、メニューアイコン(三本線)をタップして「オフラインマップ」をタップし使用します。
目的地検索は、できればインターネット接続の環境があるところで行うことをお勧めします。
私が使用した経験ですと、GoogleマップもMAPS.MEも目的地検索をインターネット接続がないところで行いますと、アプリの反応が遅くなったりエラーが出たりと、スムーズにいかない場合がありました。
インターネット接続した状態で目的地検索をして、アプリを開いたまま外出をすると、地図アプリが自動でオフラインマップに切り替わり、スムーズにアプリが動きました。
そのような経験もあり、私は万が一に備えてモバイルルーターも一緒にもっていくようにしています。
モバイルルーターは、「0SIM」で運用しています。「0SIM」は月500MBまでは通信料が0円で運用できますので、ほんの少しインターネットに接続するくらいでしたら500MBは超えることはございませんので、お勧めのSIMカードです。(登録手数料3,000円、SIMカード準備料394円の初期費用がかかります。)
予備電源
また、タブレット端末のバッテリーだけではバッテリー容量が足りませんので、できれば外部電源を引いてくるか、モバイルバッテリーなどを使用することをお勧めします。
私は車両側からなるべく電気系統をいじりたくないと考えて、大容量のモバイルバッテリーを使用しています。
20000mAhのモバイルバッテリーでしたら、一日のタブレット端末でのナビゲーションは可能です。
容量は多ければ多いほどいいでしょう。
タブレット端末の取り付け方法
タブレット端末をオートバイに取り付けるブラケットも必要となります。アマゾンにはいろいろな種類の取り付けブラケットがそろっていますので、車両に合わせたブラケット選びするとよいでしょう。
タブレット端末のカバー
タブレット端末によっては防水機能がない端末もございますので、できればカバーなどを使用する方がよいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オートバイ専用のナビゲーションシステムは、防水機能や操作しやすいタッチパネル機能なんかもついていて、とても魅力的です。
お金に余裕がある方はオートバイ専用のナビゲーションシステムの購入をおすすめします。
GoogleマップやMAPS.MEでも十分運用は可能ですし、3D表示や音声案内もしてくれますので、ご自宅に使用していないタブレット端末や安価なタブレット端末が購入できる資金がある方はGoogleマップやMAPS.MEでのオートバイナビゲーションシステムをおすすめします。
ナビゲーションシステムを持ってツーリングに出かけましょう!
読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!
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