前編はこちら

東北自動車をひた走ること5時間、途中休憩したり固定したバイクのロープを結びなおしたりして結構な時間を走りました。
道路のバンプを慎重に走ったり大型車両を追い抜いたりしてして巨体のオートバイを積んだままの運転はとても慎重にしました。
唯一楽しかったのは4月の晴れ渡る青空を桜を見ながら走れたことでしたね。
※イメージ
トラックから車両を下す。
大きなトラブルもなく無事自宅へ帰ってきました。
ここからが本番。
どうやって下ろしましょうか…
積み込むときは大人3人の“力技”で積み込んだんだけど下ろすときは私1人..。
力はない…私1人ではこんな巨体支えられるわけがない…
もしトラックから転倒したら大事故になる。
トラックのあおりとバイクに挟まれば間違いなく大けが、最悪死んでしまうかもしれない…
いろんなことが頭をよぎります。
しかし時間もないので頭をフル回転させて考えます。
このバイクは車重が重く、手で車両を押すときもなぜかすごく重いのです。
それにサイドスタンドがガタガタで傾けると起こすだけですごく力が要ります。
そこで考え着いたのは積み込むときと同じバイクをそのまま後進させて下ろすほかないということでした。
まずは車体を垂直にする。
トラック上に角材を数枚持ってきてサイドスタンドの下に敷きます。
できるだけ車体を起こしトラックの上で車両を起こす労力を少しでも少なくします。
事故のリスクを少なくするという理由もあります。
そしてギリギリまで後輪をパワーゲートの端まで行くように車両をバックさせます。
この状態のままサイドスタンドをかけ前輪にロープをかけトラックのフックと結んでおきます。
おそらくなんだけどロープの結び方はいろいろあってロープの一方を引くとすぐほどける何かの結び方があると思います。
私それ知らなくて途中車両をバックさせているときにロープがぐちゃぐちゃになって余計に危険な状態になっていました。
もしかしたらロープじゃなくてラッシングベルトの方がよかったのかもしれません。
パワーゲートを徐々に下げていく
ちなみに写真はありません。写真を撮る余裕がこの時なくなっていました。(T_T)
パワーゲートに乗り片方の手で車両を支え片方の手でパワーゲートのスイッチを押しパワーゲートを下ろしていきます。
この時先ほど結んだロープが効き始めてくるので時折サイドスタンドをかけロープを一旦ほどきロープを結びなおします。
パワーゲートを下げていくともうサイトスタンドも効かなくなるので車両の下部とトラックに傷がつかないようにあらかじめ用意した板を下に敷き出来るだけ車両を垂直に保つようにします。
そしてロープはこの時点で少しテンションが張っている感じにしておいて車両に絡みながらロープもついてくるというような感じになります。
この状態でパワーゲートを半分まで下ろします。
一気に下ろす。
この時点で覚悟を決めました。
万が一車両が転倒しても元々要修理車両なのでそのうちきれいにすればいいだけの話ですし、
何よりもケガをしたら大変です。
周りに誰も人がいませんし車両に挟まれたら電話で通報もできません。
体が大事。安全第一。まずは身体の安全確保が第一です。
前輪がトラックの荷台ギリギリに寄せた状態です。この時点で後輪はほぼパワーゲートから落ちています。
この状態で左右のブレーキレバーを握ったまま体を地面に移動させます。
事前に地面に雪囲い用の板を敷いておきます。万が一の転倒に備えておきます。
後ろを確認しながらブレーキレバーを離し車両を一気にバックさせます。
バーン。
地面に敷いた板の上に車両が無事着地しました。
「あ~、怖かった~(/_;)」
思わず出た言葉…
ちょっと失敗したのはさっき前輪とトラックの荷台を結び付けたロープがほどけなくなりこれが余計なテンションを張ってしまいロープをほどくために車両を不安定な状態で手を放してしまったことです。
ロープの端を引くとすぐほどける結び方を習得しておけばよかったと思いました。
30cm~40cm上から車両を下したのですがタイヤはパンクもなく無事でいた。
車両も大きな傷はついていないようです。
成功です。
よかった…(*´▽`*)
軒下へ移動
地面に敷いた板やロープを撤収し借りていたトラックを返却しました。
時間内に返却できて本当によかったです。
徒歩でレンタカー会社から約40分かけて自宅へ戻り今度はバイクを軒下へ移動させます。
このバイク押しても重い…
異常に重く感じます。何でしょうか、重量というより駆動系の回転がそう感じさせているのでしょうか。
家主さんが軒下へ盆栽や鉢植えを置いていたところがあるのですが、そこには屋根があり
雨風がしのげます。そこへ始動します。
そのスペースは床がコンクリートなのですが途中砂利が敷いてありなかなか前へ進めません。
スペースは横長で奥行はあまりありません。なので少しずつ車両を横にしていきます。
段差もありなかなか重くてタイヤが段差を越えられません。
もう残り少ない力を振り絞って押すしかありません。
どうにか軒下へもって来たのですが車両の微調整をしたいと思いリヤタイヤを持ち上げようとしました。
腰に“ビ~ン”という感覚。
腰に激痛が走りました。どうやら腰の筋を伸ばしてしまったようです。
やばいくらい腰が痛い…
痛い…
しかし車両を敷地と並行にしたいと思い今度はリヤタイヤにロープをかけ、そのロープを肩にかけ全身で持ち上げながらリヤタイヤを移動しました。
無事車両を移動することができました。
無事引き取り完了
何とか埼玉県川口市から車両を引き取ることができました。
道中不安になったり時間に追われたり、何よりどうやって下ろすかということばかり考えあまり周りの風景や出来事のことを覚えていません。
安全に帰れたことをご先祖さま、宇宙の恵みに感謝です。
ありがとうございました。
これからこの車両をどう料理するか、
こうご期待ですよ!
新シリーズ「アディバ AD Tre300再生への道」
よろしくです(^.^)
※トラックロープは必須です。
必ず持って行きましょう。
バイクの固定方法はYoutubeチャンネル
・ありんこちゃんねる
・バイクショップレッドウィングマン
で学びましょう。
※ロープワークに自信がない人はラッシングベルト使用をおすすめします。
使用荷重が大きいものがおすすめです。
※ラダーがあるととても安心です。
※何事も体が資本です。
特に“腰”痛めると大変なことになりますよ。
私腰痛いです…
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