みなさま、
こんにちは。
Masakiです。
昨年の話ですけど、
2018年第一回「日本バイク・オブ・ザ・イヤー」の発表が、2018年12月に発表になりました。
日本バイク・オブ・ザ・イヤー大賞には、
・カワサキ Z900RS
が選ばれました。
日本バイク・オブ・ザ・イヤーには、クラス別賞が設けられていてます。
クラス別車両は以下の通りとなります。
軽二輪クラス賞
・スズキ Vストローム250
原付クラス賞
・ホンダ Monkey125
外国車クラス賞
・ドゥカティ Panigale V4
ロングランヒット賞
・ヤマハ SR400
・ホンダ スーパーカブシリーズ
どの車両も完成度が高いものばかりですね。
日本バイク・オブ・ザ・イヤー受賞車両の中で、
非常に実用性が高く、ツーリングの最適なバイクがあります。
そのバイクとは、
スズキ Vストローム250
です。
Vストローム250
Vストローム250はすでに国内で販売されている“Vストロームシリーズ”の“250cc”版として、2017年7月6日に発売されました。
車体は、同時開発されていた「GSX250R」とほぼ共通の部品が使われており、
エンジン、ホイールなどもGSX250Rと共通の部品を使用しています。
エンジンのスペックのGSX250Rと共通でありますが、
車体重量の違いや、アップライトのライディングポジションでの空気抵抗の違いなどで、
燃費は
GSX250Rが「41.0km/L」
Vストローム250が「39.0 km/L」
と、若干落ちています。
しかし、燃費に関してはリッター“39Km”も走りますので、
ロングツーリングに出かけるのに最適なバイクといえます。
外観は、1988年に発売された「DR750S」のデザインを踏襲しており、
“くちばし”の形をしたフロントフェンダーが特徴といえます。
※右側が「DR750S」です。
そのほかにも
電源供給に大変便利な「DCソケット(12V)」
フル液晶ディスプレイを使用した「多機能インストルメントパネル」
高速走行にとても有効な「ウインドスクリーン」
荷物積載やにとても便利な「大型アルミ製リヤキャリア」
などを装備しています。
諸元表
全長 / 全幅 / 全高:2,150 mm / 880 mm / 1,295 mm
軸間距離 / 最低地上高:1,425 mm / 160 mm
シート高:800 mm
装備重量:189 kg
燃料消費率 国土交通省届出値:定地燃費値 39.0 km/L(60 km/h)2名乗車時
WMTCモード値:31.6 km/L(クラス2、サブクラス2-2)1名乗車時
最小回転半径:2.7 m
エンジン型式 / 弁方式:J517・ 水冷・ 4サイクル・ 2気筒 / SOHC・ 2バルブ
総排気量:248cm3
内径×行程 / 圧縮比:53.5 mm × 55.2 mm / 11.5
最高出力:18 kW (24 PS)/ 8,000 rpm
最大トルク:22 N・m(2.2 kgf・m) / 6,500 rpm
燃料供給装置:フューエルインジェクションシステム
始動方式:セルフ式
点火方式:フルトランジスタ式
潤滑方式:ウェットサンプ式
潤滑油容量:2.4 L
燃料タンク容量 17 L
出典:スズキ株式会社 Vストローム250 ABS / Vストローム250
ホイールベースの長さを見ましたら、“ヤマハトレーサー700”とほぼ変わらないくらの長さがあります。
排気量は“250cc”ですが、装備の充実や低燃費エンジン、高速道路での快適性など、
“ツーリング”に最適なマシンと言っていいのではないでしょうか。
Vストローム250 おすすめトップケース
今回おすすめいたしますオートバイ用トップケースは、
イタリア共和国ロンバルディア州ブレシア県に本部を置く、
GIVI
の製品をおすすめいたします。
“イタリアンデザイン”の洗練されたトップケースの外観は、見た目の美しさも当然ながら、“機能美”も兼ね備えた、オートバイ用品のTOPメーカーです。
E43NTL-ADV
2017年発売に発売されたスクエア形状のトップケースです。
容量43Lの大容量で、トップケース上部には積載に便利なフックとネットを標準装備しています。
バックレストは標準で装備されています。
CGを作りました。
ごらんください。
参照元
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 リアボックス E43NTL-ADV モノロック 95342 高性能&スタイリッシュデザイン
なお、この「E43NTL-ADV」を取り付けるには、別途マルチウイングキャリアか、グラブバーキャリアが必要となります。(Vストローム250に装備されている”大型アルミ製リヤキャリア”にはそのまま装着できないそうです。)
マルチウイングキャリア
DAYTONA(デイトナ) マルチウイングキャリア V-STROM250(17) 96658
グラブバーキャリア
DAYTNA(デイトナ) グラブバーキャリア V-STROM250(17) 96657
オプションで「インナーボトムマット」をつけることができます。
お荷物のダメージ軽減に大変役に立ちます。
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 リペアパーツ PE43N E43用 インナーボトムマット 94990 高性能&スタイリッシュデザイン
B47 パールホワイト
GIVI(ジビ) バイクモノロックケース(B47NTMLB912D) 容量47L パールホワイト塗装 TECHスモークレンズ 94831
2016年11月に発売された、イタリアンデザインの“斬新なデザイン”のトップケースです。
容量は47Lとなります。
※「B47 パールホワイト」を取り付けるには、別途マルチウイングキャリアか、グラブバーキャリアが必要となります。
B47にはオプションLEDのストップランプが取り付けられます。
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 バイクモノキートップケース/リアボックス用後付ランプキット(E126) LEDタイプ B47/37専用 93947 高性能&スタイリッシュデザイン
安全走行にとても役に立つアイテムですね。
なお、LEDストップランプ取り付けにはトップケースに穴あけ加工が必要となります。
アイリスオーヤマ 電動ドライバー 充電式 RD110-W ホワイト
※充電式のハンドドリルがあれば、とても便利です。
アイリスオーヤマ製でとても安心です。
USB端子から充電できます。
安いです。
リリーフ(RELIFE) 六角軸下穴ドリルと両頭ビット10本組
SUN UP ドリルビットセット 10本組 太径6.0mm6.5mm入 #5 (金属・金工)
※ドリルセットもご家庭に1つあると、金属税品への穴あけや木工製品への穴あけにとても便意です。
チタンコートで、とても固く、長持ちします。
穴あけしたところはシール材で隙間を埋めると、水の侵入を防ぐことができます。
※一家に一つ“シール材”があると、水漏れなどが発生したときにとても役に立ちます。
色はパールホワイトのほか、
・シルバー
GIVI(ジビ) バイクモノロックケース(B47NTMLG730D) 容量47L シルバー塗装 TECHスモークレンズ 94832
・未塗装ブラック
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 モノロックケース(トップケース) 未塗装ブラック TECHスモークレンズ B47NTMLD 76885 高性能&スタイリッシュデザイン
がお選びいただけます。
B47モデルにはオプションで「バックレスト」が取り付けられます。
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 E131 バックレスト B47/37用 93951 高性能&スタイリッシュデザイン
※パッセンジャーの“快適な旅”のために、取り付けをおすすめします。
E470 パールホワイト
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 モノロックケース(トップケース/リアボックス) パールホワイト E470B906D 68056 高性能&スタイリッシュデザイン
E470モデルは容量が47Lで、とても大容量です。
ツーリングに必要な衣類や用具などが余裕で収納で
きます。
E470はオプションでLEDのストップが付けられます。
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 トップケース/リアボックス用ランプキット LEDタイプ S450 68087 E470 E450シリーズ用 68087 高性能&スタイリッシュデザイン
色は
・ブルー
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 モノロックケース(トップケース/リアボックス) ブルー E470B529D 68055 高性能&スタイリッシュデザイン
・ブラック
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 モノロックケース(トップケース/リアボックス) ブラック E470N902D 68058 高性能&スタイリッシュデザイン
・未塗装ブラック
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 モノロックケース(トップケース/リアボックス) 未塗装ブラック E470ND 68059 高性能&スタイリッシュデザイン
お選びいただけます。
また、オプションのバックレストを取り付けていただければ、
パッセンジャーの疲労も軽減されます。
GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 E110 バックレスト E470用 93958 高性能&スタイリッシュデザイン
とてもおすすめです!
今回ご紹介いたしましたトップケースは、イタリア製でデザインがとても美しいトップケースとなっています。
世界中のライダーが愛用する、世界TOPのトップケースメーカー“GIVI”が製作した、機能がとても優れた製品です。
製品としては申し分ない製品です。
残念ながら現在Vストローム250専用のフィッティングがなく、“モノキーケース”のトップケースが取り付けられませんが、
今回ご紹介いたしました製品は、機能、デザインともモノキーケース製品にも引けを取らない製品となっています。
Vストローム250は250ccでありながら車格も大きく燃費もよく、
ツーリングにとても向いているオートバイです。
Vストローム250は“入門用”のオートバイではなく、
立派なツーリングマシンと言えますね!
Vストローム250オーナーのみなさま、
ツーリングシーズンに向けて、
装備の準備をしませんか?
一つ上の“兄貴”V-STROM650のカスタムパーツの記事書きました。
ぜひご覧ください。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!
コメント