みなさま、
こんにちは。
Masakiです。
私の好きな総合格闘技選手が、がん闘病を公表しました。
その総合格闘技選手の名前は
山本“KID”徳郁
選手です。
山本“KID”徳郁
生年月日:1977年3月15日(41歳)(2018年現在)
出身地:神奈川県川崎市
ニックネームは「神の子」、「KID」
父親は、ミュンヘンオリンピックレスリング・グレコローマン日本代表の山本郁榮
姉は、レスリング・フリースタイル選手、総合格闘家の山本美憂
妹は、レスリング・フリースタイル選手、ダルビッシュ有の妻である山本聖子
山本徳郁選手は幼いころからレスリングで活躍していました。
高校時代には単身でアメリカに渡り、レスリング修行をいたしました。
大学時代に日本に帰国し、全日本学生レスリング選手権大会優勝などの、数々に実績を残しています。
2000年のシドニーオリンピックを目指していましたが、1999年の全日本レスリング選手権大会で優勝を逃し、オリンピック出場を逃してしまいます。
オリンピック出場の機会を逃したことを契機に、当時姉の夫であったエンセン井上に師事し、
総合格闘技に転向します。
2006年に、北京オリンピック出場を目指しレスリングに復帰しましたが、
天皇杯平成18年度全日本レスリング選手権で井上謙二選手に負け、二回戦敗退を喫します。
最後の望みをかけ、2007年レスリング明治乳業杯全日本選抜選手権の出場を試みましたが、
平成18年度の全日本レスリング選手権での試合で脱臼した肘が完治せず、出場を取りやめました。
2007年9月に、総合格闘技に復帰し、数々の戦績を誇っています。
主な戦績
○ キコ・ロペス 1R 1:41 KO(右フック→パウンド) DREAM.14
○ ハニ・ヤヒーラ 2R 3:11 KO(スタンドパンチ連打) K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!
○ ビビアーノ・フェルナンデス 5分3R終了 判定3-0 HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦
○ イストバン・マヨロシュ 1R 3:46 KO(スタンドパンチ連打) K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!
○ 宮田和幸 1R 0:04 KO(左跳び膝蹴り) HERO’S 2006 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦
○ 須藤元気 1R 4:39 KO(右フック→パウンド) K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!【ミドル級トーナメント 決勝】
○ 宇野薫 2R 4:04 TKO(ドクターストップ:左眉尻カット) HERO’S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝【ミドル級トーナメント 準決勝】
○ ホイラー・グレイシー 2R 0:38 KO(右フック) HERO’S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝【ミドル級トーナメント 準々決勝】
○ イアン・シャファー 3R 1:23 TKO(パウンド) HERO’S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦
○ ジャダンバ・ナラントンガラグ 1R 1:55 KO(右ストレート→パウンド) K-1 WORLD MAX 2004 〜世界王者対抗戦
○ 安廣一哉 2R 2:40 腕ひしぎ十字固め K-1 WORLD MAX 2004 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜【ミックスルール】
○ トニー・バレント 1R 0:58 チョークスリーパー K-1 WORLD MAX 2004 〜世界一決定トーナメント開幕戦
獲得タイトル
レスリング
1998年・全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝
1998年・内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 準優勝
1999年・全日本学生レスリング選手権大会フリースタイル58kg級 優勝
1999年・全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝
1999年・内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 優勝(最優秀選手賞)
総合格闘技
第7回全日本アマチュア修斗選手権 ライト級 優勝(2000年)
HERO’S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント 優勝(2005年)
山本徳郁 公式Instagram
山本“KID”徳郁 公式Twitter
ガン闘病中のKIDさんへ
ニュースで山本KID徳郁さんが、「ガン闘病中」ということを知りました。
当初はとてもショックを受けました。
私の一番好きなMMA選手だからです。
小柄な体格ながら、自分より大柄な選手に果敢に挑む姿が、とても勇敢に見えて、
同じ男ながらとてもカッコよく見てました。
筋肉も隆々で、そのがっちりした体格は、挑んできたファイターを一撃で仕留めるのに十分な力を発揮しました。
山本選手は、現在ガンの治療療養中です。
私は正直に言って心配はしていません。
なぜならば、山本選手はガンに負けるわけないからです。
みなさまはテレビなどで、山本選手の戦いぶりを見たことがありますでしょうか。
大柄な選手に果敢に挑む姿は、何事にも怯まず、相手を常に“KO”しに行きます。
そして、“有言実行”、常に勝ってきました。
挑み続ける姿は総合格闘技のみならず、アマチュアレスリングにも表れていました。
オリンピック出場を目指し、あきらめることをせず、望みがあるなら常に挑み続ける姿は、
人々に希望を与え続けてきました。
その山本選手が“ガン”に負けると思いますか?
私は負けるとは思いません。
負けるはずがないのです。
数々の戦績を誇る“山本“KID”徳郁”はリング上で、リングの中やゲージの中で屈強な相手を打ち負かしてきた人です。
この戦いは、絶対負けるわけにはいかないのです。
山本選手、ゆっくりでいいから、僕らの前に元気な姿をみせてください。
病気に負けるな!
待ってるぞ!
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※KIDさんを永遠にお手元に置いてくださいね。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
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